2014年01月31日

口を動かして遊ぶおもちゃ

言葉が遅かったお兄は2歳半ごろまで笛やハーモニカを吹くことができませんでした。
この「吹く」ということが言葉を話すことに重要だそうで、意識的に吹く遊びを取り入れその中でも、簡単に吹ける、ものを探し求めていました。

しゃぼん玉、笛、ラッパ、ハーモニカ、風車、紙吹雪、巻き笛、ろうそく
色々な遊びがありますが、吹くということのコツが理解できていない時はフッと吹けたとしても吹く力が弱く、音が出ず本人もやる気をなくす感じでした。

その中でも比較的ちょっと吹くだけで遊べるのは、「ティッシュでの紙吹雪」「笛」でした。

画用紙などだと重くて吹いてもなかなか動かないけど、ティッシュだとまぐれで吹けた時にフワ~と動いて自信になり本人も楽しくてできるようになりました。

笛は「集合!ピー」ってならす時に使うようなシンプルなものです。
ラッパやハーモニカに比べて吹きやすかったようです。
ただちゃっと吹いただけだと音はならないので、深呼吸してフ~~~というのをわざとらしく見せて真似させたらできるようになりました。

難易度の低いものから挑戦して、コツをつかんでできるようになったら、あれよあれよとラッパやハーモニカ、シャボン玉など遊びの幅が広がって、お兄も楽しくて毎日吹いたりしています。









posted by トトゴロ at 15:29| Comment(2) | 言葉☆おもちゃ | 更新情報をチェックする

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