年少さんもうすぐ終わりだぁ

久しぶりの更新となっています。
お兄はその後幼稚園のさまざまな行事を体験しました。

運動会はちょっと大変でした。
先を見通すことのできないお兄はほかの学年の子の番などの待ち時間が苦痛のようで自分の好きなことができない、待ち時間がある状況がお兄にとっては試練だったようです。
そのせいで、運動会前の約一ヶ月は荒れていて、そばにいる子をたたいたり、少しのことでパニックになったり、わざと先生を困らせてみたり毎日先生からの報告を受け、申し訳ない気持ちでいっぱいで母である私も試練の日々でした。
先生たちもお兄のために試行錯誤してくれ、当日はなんとかみんなと一緒に踊ったり走ったりと参加できました。
本当にハラハラドキドキの日々でしたが、お兄も運動会を経験して少し、協調性が芽生えたのか我慢など少しずつできるようになってきているようです。
運動会は休みたいくらい憂鬱だったけど、参加して経験することの意義を感じました。

その後、冬休み前に演劇発表会がありました。
ホールをかりてやる立派なもので、お兄はどうなるのか、運動会の時みたいに荒れてしまうのかと心配だったけど、なんと劇ごっこは大好きだったようでのりのりで参加してちゃんと自分の番ではない時は待っていられて本当に成長したとウルウルときてしまいました。

まだまだ周りの子に比べると幼いお兄ですがお兄なりに幼稚園生活は楽しいみたいなのでよかったです。

もうすぐ進級して先生の数が減ってしまうと思うけどどうなるのかな。